HOME看護セミナー > 透析ナースとして知っておきたい基本知識〜重要な兆候を見逃さないために〜
東京 3/12(日)
 透析療法を安全かつ適切に行うには透析医療特有の合併症対策や診療の注意点があります。透析医療ではチーム医療として医師・薬剤師・看護師・臨床工学技士・事務が連携し診療にあたる事が必要となります,その中でも重要な役割を果たすのが看護師です。透析医療では,患者と接する時間が長期になることや日々の透析業務に追われているため主訴への対応がワンパターンになりがちです。そのため重要な徴候を患者さんが示していても気付かずに,急変や重症化といった事態を引き起こす事になりかねません。
 本セミナーでは,看護師が透析医療におけるチーム医療を果たす上で知っておきたい基本的知識(いわゆる「コツ」)を,具体的ケースをいくつか提示して解説し,皆さんとディスカッションをしたいと思います。「自分ならどのように対応するか」や「このように改善すれば防げた」を考えながら講義をすすめて行きたいと思います。
重要な徴候が隠れていた具体例の一部
(1)「透析を今日は休みます」と妻からの電話。
(2)朝のミーティングにて「最近,認知症が進んで透析は難しい」どうすれば?
(3)患者さんの「風邪薬ください」そのまま医師に伝えるのは危険
(4)「水飲みすぎですよ!」は言ってはいけない
(5)週明けの朝に潜む危険
(6)患者さんとの雑談から重要情報を引き出すには

志水英明 先生
社会医療法人宏潤会 大同病院 腎・透析科

【略歴】
平成6年 香川医科大学卒業,中部労災病院にて研修
平成13年 名古屋大学 腎臓内科
平成15年 東海中央病院 腎臓内科医長
平成17年 中部労災病院 腎臓内科医長,
平成21年7月〜同28年6月 中部労災病院 腎臓内科部長
平成28年7月〜 社会医療法人宏潤会 大同病院 腎・透析科
平成18年〜 名古屋大学腎臓内科 招へい教官(兼務)

【資格・所属学会】
日本腎臓学会:専門医,指導医,評議員
日本内科学会:専門医,総合内科専門医
日本透析医学会:専門医,指導医
日本リウマチ学会:専門医
米国内科学会:日本支部 2016年総会 Scientific Program委員

【分担執筆など】
1. 水・電解質の異常にどう対処する? レジデントノート 2015年5月号(Vol.17 No.3)
2. 利尿薬を使いこなす.月刊薬事 2014年2月号(Vol.56 No.2)
3. わかりやすいCKD・透析テキスト.じほう,2014
4. 酸塩基平衡異常の診断と治療.腎疾患.Hospitalist(ホスピタリスト)2014年1号(Vol.2 No.1)
5. 研修医のための輸液・水電解質・酸塩基平衡.中外医学社,2015
【講師からのメッセージ】
 透析回診の時の看護師さんの「ちょっとした一言」に何度助けられたかわかりません。とくに慣れていない施設での回診は尚更です。透析看護師の皆さんは日々の透析業務に追われてじっくり考える時間があまりないのではないでしょうか。今までの透析業務を振り返りながら一緒に重要な徴候について楽しく学んでみませんか。

【東京会場】
会 場:ヒューリックカンファレンス 3階 ROOM4
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル
【地図を見る】
日 時:2017年 3月12日(日)
※セミナー内容は変更となる場合がございます。予めご了承ください。
【本セミナーの到達目標】
透析業務を振り返り,重要な徴候を見つけるための基本知識の習得

9:30 〜 9:35
オリエンテーション

9:35 〜 10:35
病歴聴取(雑談から引き出す重要な情報)

- 休憩10分 -
10:45 〜 11:45
バイタルサインの診かた・重要な身体所見

- 昼食(60分) -
12:45 〜 13:45
感染症の考え方

- 休憩10分 -
13:55 〜 14:55
透析で使用する薬剤の基本的な使い方

- 休憩10分 -
15:05 〜 16:05
透析の検査データの読み方

16:05 〜 16:30
まとめ・質疑応答
※上記内容・進行予定は,変更する場合があります。
ヒューリックカンファレンス
3階 ROOM4

JR総武線 浅草橋駅 西口より徒歩1分
都営浅草線 浅草橋 A3出口より徒歩2分
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