HOME看護セミナー >看護師のための脳神経外科学講義
東京 2019/10/27(日)
 脳神経外科看護師にとって必要な中枢神経系の進化から始まって、脳神経外科手術の説明、日常の看護業務で最も多く遭遇する脳血管障害や脳腫瘍の病態生理、そして看護に必要な薬理学、リハビリテーション、さらに医療経済学を講義します。もし時間があれば看護心理学についても言及したいと思います。


氏家 弘 先生
独立行政法人 労働者健康安全機構 東京労災病院 副院長,脳神経外科部長
【講師からのメッセージ】
 脳神経外科を選択された看護師の方が、いかに素晴らしい科を選択されたか理解できるような内容を講義しますので期待してください。この講義は看護だけでなく、皆さんの人生を理解するうえでも役に立ちます。

日 時:2019年 10月27日(日)
※会場は開催2週間前に送付する受講票をご確認ください。
 会場について詳細をご希望の方はお問合せください。
【本セミナーの目標】
日常の看護業務に生かせる中枢神経の進化、発生、解剖を理解し、そのうえで病態生理を把握すること。


1.中枢神経系の進化、発生、解剖、大脳の生理学
2.脳神経症状と画像診断
3.脳神経外科手術と脊椎外科手術の基本
4.脳卒中の病態生理と危険因子
5.脳腫瘍とガンの分子生物学
6.看護臨床に必要な薬理学、リハビリテーション
7.看護に必要な医療経済学
時間配分はそれぞれの項目について50分の講義、質疑応答10分を予定。
※上記内容・進行予定は,変更する場合があります。
BRAIN
2013年第5号
BRAIN
2013年第1号