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月刊糖尿病 13年5月号
月刊糖尿病2015年2月号 SOLD OUT

2015年1月20日発売
A4変型判/96頁
価格:本体2,700円+税
ISBNコード:978-4-287-82068-1
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特集●糖尿病治療の経口薬up to date

企画編集/河盛隆造(順天堂大学大学院 スポートロジーセンター センター長)
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 2型糖尿病に対する経口薬として,作用の異なる,ターゲット臓器が異なるものが種々用いられている.“切り札を温存しているうちにゲームオーバーになった”のではすまされない.食事療法の効果を高める薬剤,まめな身体活動の効果をさらに高める薬剤もある.
 第一選択薬として何を用いるべきであろうか.その根拠はあるのか.さらに1剤で血糖コントロールが不十分である場合には,効果不十分な薬剤だと判明したのだから中止して他剤に変更すべきではないのか? では次の一手はどうするのか,一方では他剤を追加するなら,なぜ併用するのか,何に期待するのか? 1+1が3となる相乗効果があるのか? などについて多くの先生方から説得力あるご意見をおうかがいする.
 読者の皆様には,これほど多く使用しうる薬剤の特徴と,使い分けを詳細に理解していただける特集になるものと期待している.
河盛隆造
(順天堂大学大学院 スポートロジーセンター センター長)
特集にあたって/河盛隆造

Ⅰ:第一選択薬は:なぜこの薬剤から開始する?
1.α-グルコシダーゼ阻害薬/中西理沙
2.メトホルミン/高木佑介,安西慶三
3.ピオグリタゾン/窪田直人,門脇 孝
4.DPP-4阻害薬/藤澤慶子,河盛 段,松岡孝昭
5.SGLT2阻害薬/金藤秀明
6.グリニド/内野 泰,弘世貴久
7.SU薬/金澤昭雄

Ⅱ:これらの薬剤のみで不十分な際に,相乗効果を期待して加える薬剤は,その理由は?
1.α-グルコシダーゼ阻害薬/畑﨑聖弘,馬屋原 豊
2.メトホルミン/税所芳史,島田 朗
3.ピオグリタゾン/佐倉 宏
4.DPP-4 阻害薬/大工原裕之
5.SGLT2 阻害薬/原 興一郎,川浪大治,宇都宮一典
6.グリニド/駒津光久
7.SU薬/木村真希,松田友和,木戸良明